地方支援業務のご案内

金融と財政に関するよくある質問

相談具体例

資金調達や資金運用に関する相談などについて、年間50件程度のご相談をいただいております。
過去に相談をいただいた一部の事例について、下記にご紹介いたします。

資金調達に関する実務支援

  • Q.借り入れの際の「スプレッド」とは何ですか? 金融機関との交渉ではどう使うのでしょうか?

  • Q.償還期間20年の新規借入の予定があり、当市から金融機関に20年固定金利で打診したところ、金融機関からは10年後の金利見直し方式の提案がありました。金利見直し方式のメリットやデメリットは何ですか?

  • Q.LIBOR が廃止されましたが、代わりの指標金利はありますか?10年前の借入が金利見直し時期を迎えます。金融機関から新利率の提示を受けましたが妥当かどうか判断できず困っています。

  • Q.民間の金融機関からしばらく借入実績がありません。今年度、施設整備資金として公的資金を要望したものの、割当を受けられず、民間資金を借りることになりました。民間金融機関とはどのように交渉したらいいでしょうか?

  • Q.図書館建て替えにあたり、住民の関心や参加意識を高めるため、財源の一部を住民参加型市場公募地方債でまかないたいと思います。どのような点に留意したらいいでしょうか?

資金運用に関する実務支援

  • Q.低金利のため定期預金の運用益が減ってしまい、困っています。リスクが小さくて(ローリスク)、高い運用利回りを確保できる(ハイリターン)金融商品はありませんか?

  • Q.数年前から債券運用を始めました。満期保有するつもりはなく途中売却による売却益を見込み、超長期債を中心に保有しているのですが、最近は市場金利が上昇しており、売却益が見込めない厳しい状況です。何かいい方法はありませんか?

  • Q.これまで、基金については定期預金で運用してきましたが、債券による運用も始め、資金の運用益を少しでも増やしたいと考えています。そのための体制整備を進めたいのですが、助言をもらえないでしょうか?

  • Q.金融機関の担当者から、金融機関が経営破綻した場合に、預金者を保護する「預金保険」があると聞きましたが、どのような仕組みでしょうか。また、「ペイオフ」という言葉を耳にしましたが、どういう意味ですか?

財政運営その他に関する実務支援

  • Q.自団体の財政分析を行った上で中期の財政収支見通しを作成したいと考えています。何か参考となる資料はないでしょうか?

  • Q.指定金融機関から、これまで無料だった公金振込の手数料の有料化を求められ、困っています。どう交渉すればいいでしょうか?

  • Q.公金収納業務のうち、金融機関窓口での収納につき、一部の収納代理1件あたり数百円の手数料を急に求めてきました。何か特別な背景があるのでしょうか?

申込先・お問い合わせ先

地方支援部ファイナンス支援課

TEL

03-3539-2677

FAX

03-3539-2618

メール

finance@jfm.go.jp

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