実務支援(個別相談)
概要
金融専門知識や経験を有する自治体ファイナンス・アドバイザーが、資金調達などにあたって生じる疑問や課題の解決に向けて、きめ細やかな支援を提供いたします。
サービス内容 | ・資金調達に関する助言 ・資金運用に関する助言 ・住民参加型市場公募地方債発行に係る広報経費等の助成 (初めて発行する団体を対象) |
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提供の方法 | 地方公共団体への訪問、電話、電子メール、機構内相談窓口での面談 |
経費 | 地方公共団体の経費負担はありません |
活用イメージ
地方公共団体
〈資金調達等に関する課題・疑問〉
例えば
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償還期間20年の新規借入の予定があり、当市から金融機関には20年固定金利で打診したところ、金融機関からは10年後の金利見直し方式の提案があった。金利見直し方式のメリットやデメリットは?
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基金については定期預金で運用してきたが、債券による運用も始め、資金の運用益を少しでも増やしたいと考えている。そのための体制整備を進めたいが、助言をもらえないか?
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自団体の財政分析を行った上で中期の財政収支見通しを作成したい。何か参考となる資料はないか?
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公金収納業務のうち、金融機関窓口での収納につき、一部の収納代理1件あたり数百円の手数料を急に求めてきた。何か特別な背景があるのか?
機構
〈自治体ファイナンス・アドバイザーによる助言〉
地方公共団体
〈助言をふまえた検討〉→〈課題・疑問の解決〉
申込先・お問い合わせ先
地方支援部ファイナンス支援課