職員インタビュー（令和５年度採用職員）

管理部の庶務課に所属し、給与支給や福利厚生、勤怠の管理などを担当しながら、日々機構職員の皆さんの業務を支える仕事をしています。
日々のルーティンワークはもちろん、職員からの問い合わせや人事交流などで新たに採用された職員の対応などを、滞りなく行うことを心掛けています。

機構で働く職員を支える仕事なので、目に見える形の成果は感じにくいですが、職員からの問い合わせなどに丁寧かつ迅速に対応し、感謝の言葉をいただいた時にはやりがいを感じます。
職員同士の交流を目的とする親睦会の担当もしていますが、自身が企画した行事を終えて、「以前より交流が深まり働きやすくなった」などの感想をいただくこともあり嬉しく思いました。

学生時代は「人の成長や喜びに貢献出来ること」を軸に就職活動を行っていたので、機構の業務は公共性が高く、地方公共団体を通じて人々の生活を豊かにすることができるという点に魅力を感じました。
説明会や座談会に参加していく中で、業務内容だけでなく、風通しが良い職場環境で若手職員であっても裁量を持って仕事ができることや、充実した福利厚生制度を知り、「やりがいを持って長く働くことができる職場」という点が自身に合っていると考え、入構を決めました。

入構前は、様々な出身母体の職員が多い職場だと聞いていたので、職場環境に慣れることが出来るか不安でしたが、明るく気さくな職員ばかりで、とても親しみやすい職場です。
コンパクトな組織ゆえに、世代や配属部署に関わらず交流があり、多様なバックグラウンドを持った職員の視点や考え方に触れることができることは良い刺激となります。
特に都道府県や市町村から来ている職員とお話をすると、皆さん地元の魅力を熱く語ってくれるので、そのたびに行きたい地域が増えていき、次の旅行はどこへ行こうか迷ってしまいます…！

また、オフィスが日比谷公園内にあるので、都心にいながらも緑を感じられるところも気に入っています。天気の良い日には日比谷公園でお昼ご飯を食べて気分転換しています。

現在所属している庶務課では、繁忙期の年度末・年度初めを除き定時で上がることが多いので、平日でも友人と食事をしたり、趣味の時間を楽しんだりしています。
休日は、職場の同僚と釣りに出かけるなど、翌週の仕事に向けてリフレッシュすることが多いです。
年次有給休暇の取得も積極的に呼びかけられているので、平日に休みを取って旅行に行くこともあります。

１年目に一番近くで教えてくださった先輩から、社会人として、公務員と同等の使命と責任を持つ職員として仕事をする姿勢を学ぶ中で、自分の仕事に責任を持ち、一日も早く担当業務をマスターして職員の皆さんに頼られる存在になりたいと考えるようになりました。
また、様々な自治体から来ている職員と交流を深めて、人とのつながりも築いていきたいと思います。

全国から集まる職員とともに、金融や地方財政について多くの知識や経験を得ながら、金融機関と公務員、両者を兼ね備えた仕事ができるのがJFMの魅力です。
また、少数精鋭であるために1人ひとりの成長や存在は大きく、やりがいや楽しさを感じています。
みなさんと一緒に仕事できる日を心待ちにしています。